子どもたちにとって、思い切り遊べる時間がたくさん取れる「夏休み」ですが、親御さんの気持ちとしては遊んでばかりでは、夏休み明けの学力が心配でしょう。

 

夏休みの間にほかの生徒から学力の差をつけられないためには、家庭教師の利用がおすすめです。自分でしっかり勉強できるなら問題ないでしょうが、「勉強が苦手」「勉強が好きではない」というお子さんなら、家庭教師と一緒に学んだほうがよいです。

 

今回は夏休みに家庭教師を利用するメリットと、小学生・中学生・高校生別に夏休みの指導内容を紹介します。

 

夏休みに家庭教師を利用する3つのメリット

夏休みは親御さんと一緒にいる時間もあるので、わざわざ家庭教師を利用しなくてもよいのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

前述のとおり、子どもさん自身が進んで学習するのなら、家庭教師を利用しなくてもよいでしょう。

 

しかし、遊びに夢中になってしまう不安が少しでもあるのなら、家庭教師を利用するメリットを知った上で、プロに頼ってみることをおすすめします。

1.勉強せずダラダラ過ごすのを防げる

夏休みに入るとどうしても、学校が長い期間お休みになるので、子どもの気持ちは緩みがちになります。

 

朝寝坊するぐらいならまだよいでしょうが、勉強をまったくせず、朝から晩までゲームをしたり友達と遊びに行ったりなど、ダラダラ過ごす時間が多くなってしまうケースもあるのです。

 

そこで家庭教師を利用すれば、週に数回は勉強の時間を確保できます。講師が作るカリキュラムに沿って計画的に学ぶので、夏休みが終わる直前に宿題を急いでやることもなく、効率よく勉強できるのが家庭教師のメリットです。

2.夏休みまででわからなかった部分が理解できる

家庭教師は夏休みの宿題だけでなく、もちろん苦手分野の克服もサポートしてくれるのです。

 

夏休みまでにわからなかった部分を理解するための時間は十分ありますから、夏休み明けは問題点をクリアした状態で授業に参加ができます。

 

苦手分野やわからない部分が多いお子さんは特に、家庭教師を利用して学力アップにつなげてほしいものです。

3.受験対策のための学習に専念できる

受験を控えているお子さんにとっては、夏休みの期間に家庭教師を利用すると、受験対策に専念できるというメリットが得られます。

 

学校がある時期ですと、受験のための学習をしたくても、宿題や授業の予習・復讐に追われてなかなか時間を取りにくいもの。

 

いざ時間に余裕がある夏休みに突入しても、何から手をつければよいのかわからず、気づけば夏休みが終了、というケースは決して少なくないのです。

 

その点、家庭教師はお子さんの希望の学習内容に沿って指導してくれますから、受験のための学習も効率よく行えます。

 

小学生・中学生・高校生、夏休みに家庭教師を利用するとどんな指導内容になる?

夏休みに家庭教師を利用した場合、お子さんの年齢ごとに学習内容は違ってきます。小学生・中学生・高校生に分けて紹介しますので、こちらも家庭教師を利用する前に知っておきましょう。

小学生への指導内容

中学受験をしないお子さんであれば、夏休みの指導内容は学校から出る宿題のサポートや苦手分野の克服、学校の授業の予習・復習がメインとなります。

 

中学受験をするのなら、小学2年生までは基礎学力をつけておく時期になるので、受験をしないお子さんの指導内容とほぼ同じです。小学3年生からは少しずつ受験の対策を行っていきます。

中学生への指導内容

中学生の場合、1年生の夏休みまでは小学生と同じく、学校の課題のサポートなどがメインです。中学2年生、3年生の夏休みは高校受験に向けて指導内容となってきます。

 

中学3年生の夏休みは、どれだけ学習するかで志望校に合格できる確率も変わってくるのです。夏休み中に受験勉強をするのは当たり前ですから、周りのお子さんより濃い学習を行い、学力の差をつけられないようにすることが大事。

 

そう考えると、家庭教師というプロにお願いし、計画的に夏休みの学習を進めていくのが志望校に合格するために効果的な方法のひとつといえるのではないでしょうか。

高校生への指導内容

高校生への指導内容は中学生とほぼ同じで、1年生は学校の授業・夏休みの課題のサポート、2年生からは大学受験対策となります。

 

ただし、国公立の大学を受ける場合は、早いと1年生から受験対策を初める方もいらっしゃいますし、試験内容は大学ごとに大きく異なるため、人によってスケジュールや指導内容に差が出てくるのが高校生に対する夏休みの指導内容の特徴。

 

大学受験を考えているのなら、早めに志望校を決めて夏休みのうちに家庭教師と一緒にカリキュラムの内容を考えたほうがいいでしょう。

 

まとめ

夏休みは1か月以上と長い期間のため、「勉強した人」と「遊んで過ごした人」の差が出やすい時期です。お子さんの学力を低下させたくないのなら、遊びに夢中にならないようしっかりとお子さんに勉強をさせなければなりません。

 

自分で勉強の計画を立てられなかったり、親御さんが上手にサポートできそうになかったりするなら、ぜひ家庭教師を利用することも検討してみてください。