2021年 5月 の投稿一覧

学習塾に通いながら家庭教師に塾フォローをお願いするメリットとデメリットは?

「学習塾で学んだところが理解しきれていない」「学習塾にプラスしてもう少し学ばせたい」とこのように感じると、家庭教師に塾フォローをお願いすることを検討する親御さんもいらっしゃるでしょう。

しかし、学習塾か家庭教師のどちらか一方を選択する方が多いため、どちらも利用するのは本当に我が子のためになるのか悩んでいる方もいるはずです。

そこで今回は家庭教師に塾フォローをお願いするメリット・デメリットと、お願いするときの注意点を紹介しますので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

 

家庭教師に塾フォローをお願いするメリットとデメリット

家庭教師に塾フォローをお願いする場合、いいところだけでなく悪いところもあります。費用がかかることですから、両者の内容を知ってよく考えてから利用しましょう。

メリット1.塾でわからなかった部分が理解できる

学習塾は集団塾のため、生徒一人ひとりに合わせた指導内容ではありません。生徒数が多いと質問できる時間が限られてしまい、塾で教えてもらったことが理解しきれない場合もあります。

その点、家庭教師は個人指導ですから、生徒に合わせたカリキュラムを設定でき、塾でわからなかった部分が理解できるという点がひとつ目のメリットです。

メリット2.深掘りして学習したい部分に対応できる

2つ目のメリットは、深掘りして学習したい部分があったとき、家庭教師なら対応が可能という点です。

先ほども説明したとおり、集団学習で質問時間が限られている学習塾では、「もう少し詳しく教えてほしい」「もっと難しい部分まで学びたい」といった希望が叶えられません。

深掘りすれば、そのぶんお子さんの学力は伸びますから、学習塾だけだったときより、家庭教師に塾フォローをお願いしたときのほうが学力はアップするお子さまもたくさんいらっしゃいます。

メリット3.親御さんの負担が減る

塾でわからなかった部分を親御さんがサポートしていた場合、塾フォローをお願いすることでその負担が減らせるのもメリットです。

親御さんも仕事や家事で忙しいでしょうから、無理をせずプロに塾フォローをお願いするというのもひとつの方法。

その結果、親御さんに気持ちの余裕が生まれ、お子さんの精神的な部分をサポートできるというのもメリットではないでしょうか。

デメリット1.学習塾と家庭教師、ダブルで費用がかかる

当たり前ですが、家庭教師を利用するということは、学習塾に通わせる以上の費用がかかります。

夏休みだけなど短期間であればよいですが、学校の授業をサポートするため、あるいは受験対策として塾フォローをお願いするのなら、長い期間費用を支払わなければなりません。

だいたい月いくら必要なのか、中途半端にやめさせてしまう可能性はないかを考え、経済的に無理がないと判断できたら塾フォローをお願いしましょう。

デメリット2.家庭教師によっては塾フォローに対応してくれないケースもある

稀なケースではありますが、中には塾フォローに対応していない家庭教師もあります。塾フォローをお願いするのなら、まずは対応可能かどうかを最初に調べておきましょう。家庭教師派遣会社の公式サイトを確認し、記載がなければ電話で問い合わせてみてください。

デメリット3.学習時間が増える

家庭教師に塾フォローをお願いすると、そのぶんお子さんの学習時間は増えます。ほかに習いごとをしておらず時間的に余裕があればいいですが、学習塾だけでスケジュールが圧迫気味であれば、お子さんが勉強ばかりでつらくなってしまう可能性も。

 

塾フォローのメリットだけ見ず、学習時間が今より多くなってもお子さん的に問題がなさそうかも見ておく必要があります。

 

家庭教師に塾フォローをお願いするときの4つの注意点

家庭教師に塾フォローをお願いする場合、

1.経済的に余裕があるかどうか

2.家庭教師では新しい教材を使わない

3.今の悩みを本当に理解できるかどうか考える

4.お子さん本人がダブル学習に納得しているか

この4つの点に注意しましょう。

 

経済的にカツカツな状態で塾フォローをお願いすると、何かあったときに急に打ち切らなければならなくなる可能性も。そうなるとお子さんが戸惑ってしまうため、塾フォローが必要な期間中はきちんと支払えるかどうか事前に考えておきましょう。

 

教材については、新しく追加で購入するとお子さんが「どれに沿って学べばいいかわからない」と困ってしまうため、今あるもので対応してもらったほうがよいです。新しい教材が必要な家庭教師はやめておいたほうがいいでしょう。

 

そのほか、学習塾だけでは不十分と感じている部分が、塾フォローによって本当に解決できるのかも考えておくべきです。「とりあえず家庭教師をつければ今より学力が伸びるだろう」というざっくりとした目的では、思ったような結果にならない場合があります。

 

そして最後はお子さん本人がダブル学習に納得しているかどうか、です。無理に学習時間を増やしたり、別の講師の指導を入れたりすることは、場合によってはお子さんの学習意欲の低下につながってしまいます。「もっと学びたい」「家庭教師も利用したい」という気持ちがなければ、もうしばらく様子を見たほうがよいかもしれません。

 

まとめ

家庭教師に塾フォローをお願いすると、学習塾だけでは不足していた部分までカバーできるので、やり方次第ではありますが、お子さんの学習能力の向上につながるというメリットがあります。

 

ただし、ただお願いすればいいというものではありません。本当に必要と感じるときに、お子さんが納得したうえで塾フォローを利用するのが、目指す学力をつけさせるために大事なポイントです。

夏休みは家庭教師を利用して効率よく学習させるのが有効

子どもたちにとって、思い切り遊べる時間がたくさん取れる「夏休み」ですが、親御さんの気持ちとしては遊んでばかりでは、夏休み明けの学力が心配でしょう。

 

夏休みの間にほかの生徒から学力の差をつけられないためには、家庭教師の利用がおすすめです。自分でしっかり勉強できるなら問題ないでしょうが、「勉強が苦手」「勉強が好きではない」というお子さんなら、家庭教師と一緒に学んだほうがよいです。

 

今回は夏休みに家庭教師を利用するメリットと、小学生・中学生・高校生別に夏休みの指導内容を紹介します。

 

夏休みに家庭教師を利用する3つのメリット

夏休みは親御さんと一緒にいる時間もあるので、わざわざ家庭教師を利用しなくてもよいのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

前述のとおり、子どもさん自身が進んで学習するのなら、家庭教師を利用しなくてもよいでしょう。

 

しかし、遊びに夢中になってしまう不安が少しでもあるのなら、家庭教師を利用するメリットを知った上で、プロに頼ってみることをおすすめします。

1.勉強せずダラダラ過ごすのを防げる

夏休みに入るとどうしても、学校が長い期間お休みになるので、子どもの気持ちは緩みがちになります。

 

朝寝坊するぐらいならまだよいでしょうが、勉強をまったくせず、朝から晩までゲームをしたり友達と遊びに行ったりなど、ダラダラ過ごす時間が多くなってしまうケースもあるのです。

 

そこで家庭教師を利用すれば、週に数回は勉強の時間を確保できます。講師が作るカリキュラムに沿って計画的に学ぶので、夏休みが終わる直前に宿題を急いでやることもなく、効率よく勉強できるのが家庭教師のメリットです。

2.夏休みまででわからなかった部分が理解できる

家庭教師は夏休みの宿題だけでなく、もちろん苦手分野の克服もサポートしてくれるのです。

 

夏休みまでにわからなかった部分を理解するための時間は十分ありますから、夏休み明けは問題点をクリアした状態で授業に参加ができます。

 

苦手分野やわからない部分が多いお子さんは特に、家庭教師を利用して学力アップにつなげてほしいものです。

3.受験対策のための学習に専念できる

受験を控えているお子さんにとっては、夏休みの期間に家庭教師を利用すると、受験対策に専念できるというメリットが得られます。

 

学校がある時期ですと、受験のための学習をしたくても、宿題や授業の予習・復讐に追われてなかなか時間を取りにくいもの。

 

いざ時間に余裕がある夏休みに突入しても、何から手をつければよいのかわからず、気づけば夏休みが終了、というケースは決して少なくないのです。

 

その点、家庭教師はお子さんの希望の学習内容に沿って指導してくれますから、受験のための学習も効率よく行えます。

 

小学生・中学生・高校生、夏休みに家庭教師を利用するとどんな指導内容になる?

夏休みに家庭教師を利用した場合、お子さんの年齢ごとに学習内容は違ってきます。小学生・中学生・高校生に分けて紹介しますので、こちらも家庭教師を利用する前に知っておきましょう。

小学生への指導内容

中学受験をしないお子さんであれば、夏休みの指導内容は学校から出る宿題のサポートや苦手分野の克服、学校の授業の予習・復習がメインとなります。

 

中学受験をするのなら、小学2年生までは基礎学力をつけておく時期になるので、受験をしないお子さんの指導内容とほぼ同じです。小学3年生からは少しずつ受験の対策を行っていきます。

中学生への指導内容

中学生の場合、1年生の夏休みまでは小学生と同じく、学校の課題のサポートなどがメインです。中学2年生、3年生の夏休みは高校受験に向けて指導内容となってきます。

 

中学3年生の夏休みは、どれだけ学習するかで志望校に合格できる確率も変わってくるのです。夏休み中に受験勉強をするのは当たり前ですから、周りのお子さんより濃い学習を行い、学力の差をつけられないようにすることが大事。

 

そう考えると、家庭教師というプロにお願いし、計画的に夏休みの学習を進めていくのが志望校に合格するために効果的な方法のひとつといえるのではないでしょうか。

高校生への指導内容

高校生への指導内容は中学生とほぼ同じで、1年生は学校の授業・夏休みの課題のサポート、2年生からは大学受験対策となります。

 

ただし、国公立の大学を受ける場合は、早いと1年生から受験対策を初める方もいらっしゃいますし、試験内容は大学ごとに大きく異なるため、人によってスケジュールや指導内容に差が出てくるのが高校生に対する夏休みの指導内容の特徴。

 

大学受験を考えているのなら、早めに志望校を決めて夏休みのうちに家庭教師と一緒にカリキュラムの内容を考えたほうがいいでしょう。

 

まとめ

夏休みは1か月以上と長い期間のため、「勉強した人」と「遊んで過ごした人」の差が出やすい時期です。お子さんの学力を低下させたくないのなら、遊びに夢中にならないようしっかりとお子さんに勉強をさせなければなりません。

 

自分で勉強の計画を立てられなかったり、親御さんが上手にサポートできそうになかったりするなら、ぜひ家庭教師を利用することも検討してみてください。